(財)日本医療機能評価機構 認定病院
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 肝癌は、肝動脈から栄養を受けて成長します。肝動脈化学塞栓術(TACE)は肝癌が栄養とする動脈に腫瘍
 を小さくする薬剤と塞栓剤を注入することで肝癌を壊死させる治療法です。
 当院では、マイクロカテーテル(非常に細い管)を用いて可能な限り腫瘍に近い動脈までカテーテルをすすめ
 て塞栓物質を注入します。これにより、肝癌以外の正常に機能している肝細胞に障害を軽減させる事が可能
 です。
 術前画像 : 肝臓癌が黒く写っている。
 術後画像 : 肝臓癌があった部分に、薬液が満たされて白く写っている。
 
 当院ではウイルス性肝炎の治療、また、それに伴う肝癌の治療に最新設備を導入して対応しています。
 慢性B型・C型肝炎に対してはインターフェロン(IFN)療法や抗ウイルス薬の投与を患者さんの病態に応じて
 行っています。
 肝硬変に伴う難治性腹水や肝性脳症の治療も、薬剤を使用した治療から、腹腔静脈シャント(デンバーシャン
 ト)の留置も行い、QOL(生活の質)の向上につとめています。
 肝臓癌に対しては、外科的切除・肝移植も考慮しながら、ラジオ波焼灼療法、エタノール注入療法、肝動脈塞
 栓療法、リザーバー動注療法を行っており、なお、マルチスライスCT導入により肝癌の診断精度が各段に
 向上しております。
血管造影の様子 ラジオ波手術の様子

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